十間星兜鉢
じっけんほしかぶとばち
概要
台形の鉄板10枚を「星」とよばれる突起をもつ鋲@びょう@で打ち留めてつくられた兜鉢@かぶとばち@で、福島県郡山市から出土しました。兜鉢が小形で、星が大きく、髻@もとどり@を出す天辺@てへん@の穴が大きいなど、平安時代後期・11世紀までさかのぼる特徴をもち、現存最古級の星兜鉢として大変貴重です。
じっけんほしかぶとばち
台形の鉄板10枚を「星」とよばれる突起をもつ鋲@びょう@で打ち留めてつくられた兜鉢@かぶとばち@で、福島県郡山市から出土しました。兜鉢が小形で、星が大きく、髻@もとどり@を出す天辺@てへん@の穴が大きいなど、平安時代後期・11世紀までさかのぼる特徴をもち、現存最古級の星兜鉢として大変貴重です。
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