十二間星兜鉢
じゅうにけんのほしかぶとばち
概要
明治12年、伊興町(いこうまち)の経塚遺跡から出土した星兜鉢。本来の鉢の裾に高さ約4㎝の帯状鉄板をめぐらせて鉢を拡大する改造をおこない、この鉢が長く使用されたことがわかります。元来の鉢は、内径20cm程で、台形の鉄板10枚を張り合わせた古様のものであったと考えられます。
じゅうにけんのほしかぶとばち
明治12年、伊興町(いこうまち)の経塚遺跡から出土した星兜鉢。本来の鉢の裾に高さ約4㎝の帯状鉄板をめぐらせて鉢を拡大する改造をおこない、この鉢が長く使用されたことがわかります。元来の鉢は、内径20cm程で、台形の鉄板10枚を張り合わせた古様のものであったと考えられます。
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