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十二間星兜鉢

じゅうにけんのほしかぶとばち

概要

十二間星兜鉢

じゅうにけんのほしかぶとばち

その他 / 平安 / 東京都

出土地:東京都足立区 伊興経塚出土

平安時代・11世紀

鉄製漆塗

鉢高(眉庇含む)15.1 長21.4 幅20.8

1頭

明治12年、伊興町(いこうまち)の経塚遺跡から出土した星兜鉢。本来の鉢の裾に高さ約4㎝の帯状鉄板をめぐらせて鉢を拡大する改造をおこない、この鉢が長く使用されたことがわかります。元来の鉢は、内径20cm程で、台形の鉄板10枚を張り合わせた古様のものであったと考えられます。

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キーワード

伊興 / 足立 / Tokyo / Ikō

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