有章院殿霊廟
ゆうしょういんでんれいびょう
概要
有章院殿霊廟は7代将軍徳川家継を祀る廟で、芝増上寺境内にあった。二天門、勅額門、拝殿、霊屋、鐘楼などから成る壮麗な建築であったが、第二次大戦の際に空襲で焼失した。義松のこの絵は勅額門を描いている。
五姓田義松は初代芳柳の次男として、父に画を学ぶとともに明治初期にはワーグマンやフォンタネージに師事、さらにフランスへ留学した。帰国後は明治美術会の創立に参加したが、健康に恵まれずその後の作品は少ない。
ゆうしょういんでんれいびょう
有章院殿霊廟は7代将軍徳川家継を祀る廟で、芝増上寺境内にあった。二天門、勅額門、拝殿、霊屋、鐘楼などから成る壮麗な建築であったが、第二次大戦の際に空襲で焼失した。義松のこの絵は勅額門を描いている。
五姓田義松は初代芳柳の次男として、父に画を学ぶとともに明治初期にはワーグマンやフォンタネージに師事、さらにフランスへ留学した。帰国後は明治美術会の創立に参加したが、健康に恵まれずその後の作品は少ない。
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