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木造伝聖観音菩薩坐像

もくぞうでんしょうかんのんぼさつざぞう

概要

木造伝聖観音菩薩坐像

もくぞうでんしょうかんのんぼさつざぞう

木像 / 南北朝 / 東北 / 宮城県

不明

宮城県

南北朝時代頃

<仏像本体>木造・漆箔、一部彩色、寄木造、彫眼。高髻を結い、衲衣を偏袒右肩に着け、左肩上にかかる部分を大きく折り返す。右肩部は覆肩衣を着ける。右手を上にして定印を組み、趺坐する。宝相華唐草文を透かし彫りした銅製の宝冠を被る。

〈仏像本体〉宝冠頂部~地付 98.9㎝、宝冠長 28.8㎝、膝張 64.2㎝、裳先奥 58.6㎝〈台座〉総高 62.3㎝ 〈光背〉総高 94.0㎝

1躯

宮城県黒川郡大和町落合報恩寺字上ノ山31番地

大和町指定
指定年月日:20180330

宗教法人 臨済宗 妙心寺派 法寶山 報恩寺 代表役員 菊地敬宗

有形文化財(美術工芸品)

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キーワード

/ / 着ける /

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