今様擬源氏 四十八 早蕨
いまようなぞらえげんじ よんじゅうはち さわらび
概要
相撲をとる猿と兎を、行司役の金太郎が扇子を持って見守る構図です。源氏物語に因んだ揃物で、この作品では第48帖「早蕨」の文中で詠まれた「此春ハ 誰にか見せん なき人の かたみにつめる 峰のさわらひ」の歌とともに、ワラビも描かれています。
いまようなぞらえげんじ よんじゅうはち さわらび
相撲をとる猿と兎を、行司役の金太郎が扇子を持って見守る構図です。源氏物語に因んだ揃物で、この作品では第48帖「早蕨」の文中で詠まれた「此春ハ 誰にか見せん なき人の かたみにつめる 峰のさわらひ」の歌とともに、ワラビも描かれています。
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