東海道五十三次内 箱根 ミしまへ 三リ廿八丁
とうかいどうごじゅうさんつぎのうち はこね みしまへ さんりにじゅうはっちょう
概要
東海道中に伝わる妖怪や滑稽譚を題材とした揃物で、箱根では国境を越える馬の背に、狐が乗っている光景が描かれています。荷にぶら下がる小田原提灯が魔除けの利益があるとして売られていたことから、これを皮肉ったものでしょう。狐に驚く馬子の表情も、どこか滑稽です。
とうかいどうごじゅうさんつぎのうち はこね みしまへ さんりにじゅうはっちょう
東海道中に伝わる妖怪や滑稽譚を題材とした揃物で、箱根では国境を越える馬の背に、狐が乗っている光景が描かれています。荷にぶら下がる小田原提灯が魔除けの利益があるとして売られていたことから、これを皮肉ったものでしょう。狐に驚く馬子の表情も、どこか滑稽です。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs