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業葉神社の古面

なりはじんじゃのこめん

概要

業葉神社の古面

なりはじんじゃのこめん

有形民俗文化財 / 室町 / 中部 / 愛知県

愛知県

室町時代

古面の面相は意図的に大きくゆがめられ、ひび割れたクスノキ材をそのまま利用し制作されている。左右の頬は左が墨書き、右が線刻と技法に変化が加えられ、彩色や眉の植毛の痕跡がみられる。

高さ20.4cm、横幅13.4cm、面厚7.0cm

1面

愛知県半田市桐ヶ丘4-209-1

半田市指定
指定年月日:20180316
半田市の中央部、下半田地区に所在する業葉神社に神宝として伝わる古面である。

業葉神社

有形民俗文化財

制作者、正確な年代は不明であるが、芸能化される以前の古い神事面と考えられ、およそ室町時代に信仰の対象として制作されたものと推定されている。

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キーワード

半田 / 小栗 / 愛知 /

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