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てつくわがた
鉄鍬形
平安
平安時代
長野市立博物館
清水寺
鍬形とは、兜の前面につける立物のうち、眉庇の上に角のようにつける金属の飾り物をさす。当作品は、下部の鍬形台に金銅板を切ってはめこんだ象嵌装飾が施され、この技法から制作は平安時代(12世紀)と推定される。現存する鍬形の中では最古のものとされ、鍬形の源流に置かれている。寺伝では、坂上田村麻呂が蝦夷征討を終え、帰朝後戦勝の礼として所用の兜の前立などを奉納したとされる。
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キーワード
兜 / 鍬形 / 威 / 韋
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アイヌ鍬形
鉄錆地塗紺糸素掛威六十二間小星兜
紫裾濃威筋兜
緋威五十二間四方白星兜
切付小札桶側胴御納戸絲縅具足
十二間星兜鉢(模造)
鉄地筋金象嵌桃形兜(南蛮兜)
黒韋威胴丸〈兜、大袖付/〉
黒漆塗唐冠形張懸兜
鉄錆地桃形四枚矧二段眉庇南蛮兜
金銅製鍍金経筒
蒔絵楼閣山水文簞笥
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