静照院釈迦堂
じょうしょういんしゃかどう
概要
静照院に伝わる棟札の写しによれば、この釈迦堂はもとは法華宗陣門流総本山本成寺の堂宇であり、宝暦12(1762) 年に、現在は本成寺多宝塔の建つ場所にあったものを静照院に移築してきたとされている。組物の中備などに残る彫刻絵様などからみて、建築年代は江戸時代前期にさかのぼるものと考えられる。
じょうしょういんしゃかどう
静照院に伝わる棟札の写しによれば、この釈迦堂はもとは法華宗陣門流総本山本成寺の堂宇であり、宝暦12(1762) 年に、現在は本成寺多宝塔の建つ場所にあったものを静照院に移築してきたとされている。組物の中備などに残る彫刻絵様などからみて、建築年代は江戸時代前期にさかのぼるものと考えられる。
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