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十里遺跡出土木簡

じゅうりいせきしゅつどもっかん

概要

十里遺跡出土木簡

じゅうりいせきしゅつどもっかん

木簡・木製品類 / 飛鳥 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

飛鳥時代

木製

(法量・長さ×幅×厚さ 単位㎜)木簡1 342×25×3、木簡2 74×(235)×14、木簡3 (78)×20×4、木簡4 418×23×8

4点

滋賀県栗東市小野223番地8

栗東市指定
指定年月日:20130424

栗東市教育委員会

有形文化財(美術工芸品)

乙酉年(天武14年・685)の4月1日に発給者(近江国宰か)の居住地に受給者(栗太評の関係者か)が出仕することを命ずるとともに、発給者が、宮の大夫勾連(栗太評の役人か)と相談して受給者に何らかの物品を下したことを示す文書木簡。裏面の「得たり」は別筆であり、受給者が物品を受け取った際のサインと考えられる。

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キーワード

木簡 / 栗東 / 受給 / 滋賀

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