陶山神社本殿の磁器製玉垣
とうざん(すえやま)じんじゃほんでんのじきせいたまがき
概要
陶山神社本殿の磁器製玉垣
とうざん(すえやま)じんじゃほんでんのじきせいたまがき
佐賀県
江戸時代/1846
〔構造〕磁器製品の組み合わせによる玉垣(擬宝珠・柱・桁・支え)
〔形式〕南北(左右)対称
〔材質〕磁器製(有田焼)の玉垣、木製の台座と芯
〔成形〕擬宝珠は轆轤成形、その他は型成形あるいは板作りによる角物細工
〔文様〕表面の全体に蔓草文様
南北の玉垣ともに、各延長310㎝、総延長620㎝(中心線部分)、高さ78㎝(柱基部~擬宝珠頂部)
1式
佐賀県西松浦郡有田町大樽二丁目5番1号
有田町指定
指定年月日:20120419
陶山神社
有形文化財(美術工芸品)
弘化3年(1846)9月、本幸平山より寄進