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攻城 阿蘭陀由里安牟相伝

こうじょう おらんだうぃりあむそうでん

概要

攻城 阿蘭陀由里安牟相伝

こうじょう おらんだうぃりあむそうでん

文書・書籍 / 江戸 / 佐賀県

江戸時代後期/1833

縦28.1cm、横21.5cm

1冊

佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304-1 武雄市図書館・歴史資料館

武雄市

重要文化財

 スウェーデン人ユリアン・スヘーデル(Jurian Schedel)は、慶安3(1650)年8月末に江戸郊外牟礼野で臼砲射撃のデモンストレーションを成功させ、測量・砲術・攻城法等について教授した。その内容をまとめたのがこの冊子である。武雄の写本は、西洋の攻城法を最初に紹介した文章として、天保3(1832)年、佐賀藩から初めて高島流に入門した武雄の家臣平山山平(醇左衛門)が、砲術修行の一環として筆写したものと思われる。

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キーワード

武雄 / 砲術 / 大砲 / 茂義

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