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旧本多家住宅倉

きゅうほんだけじゅうたくくら

概要

旧本多家住宅倉

きゅうほんだけじゅうたくくら

城郭建築 / 明治 / 関東 / 東京都

東京都

明治/1901

木造2階建,切妻造,生子板葺

建築面積21.26㎡,延床面積30.78㎡

1棟

東京都国分寺市西元町一丁目1574番1

国分寺市指定
指定年月日:20120224

国分寺市

有形文化財(建造物)

当該建造物は,明治33年12月に旧国分寺村の旧名主家の土蔵として建てられた。棟木の墨書より,宝永5年建築の土蔵を廃し,明治33年に新築し,さらに昭和8年に改修されたことがわかる。改修時の棟梁坂本善市は国分寺市内在住で国分寺村尋常高等小学校や野崎八幡宮(現三鷹市内)の棟梁を務めた。当該建築物は大正12年9月の関東大震災で壁土が多少落ちたという伝聞があり,昭和8年の改修はこのためとも考えられる。

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キーワード

国分寺 / 東京 / /

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