旧清水家住宅
きゅうしみずけじゅうたく
概要
清水家は江戸時代町役人を務めた家格で米屋を営んでいた。主屋は軒高が低い木造切妻造りの2階建てで、大きな商家の建物である。平面は東側を土間とする片土間形式、前面から居室2室づつ計6室を配する。建造は享保15年(1730)もしくは安永4年(1775)と伝えられる。赤坂宿内に現存する建造物の中で最古級の町屋建築である。また、坪庭北の土蔵には、明治13年(1880)建造の墨書が残る。
きゅうしみずけじゅうたく
清水家は江戸時代町役人を務めた家格で米屋を営んでいた。主屋は軒高が低い木造切妻造りの2階建てで、大きな商家の建物である。平面は東側を土間とする片土間形式、前面から居室2室づつ計6室を配する。建造は享保15年(1730)もしくは安永4年(1775)と伝えられる。赤坂宿内に現存する建造物の中で最古級の町屋建築である。また、坪庭北の土蔵には、明治13年(1880)建造の墨書が残る。
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