末世目覚草
まっせめざめぐさ
概要
末世目覚草は、二代橋本佐助が文政5年(1822)11月から嘉永元年(1848)12月にかけての出来事などを記した年代記である。橋本家の私的な出来事と加賀藩内の社会事象を織り交ぜて列記し、内容は地域の出来事のほかに、蔵宿や巡見上使の本陣としての勤向、郡方関係、地震や大火事の災害関係など多義に渡る事象を記しており、七尾市周辺域の幕末の動向と暮らしぶりを知ることができる貴重な史料である。
まっせめざめぐさ
末世目覚草は、二代橋本佐助が文政5年(1822)11月から嘉永元年(1848)12月にかけての出来事などを記した年代記である。橋本家の私的な出来事と加賀藩内の社会事象を織り交ぜて列記し、内容は地域の出来事のほかに、蔵宿や巡見上使の本陣としての勤向、郡方関係、地震や大火事の災害関係など多義に渡る事象を記しており、七尾市周辺域の幕末の動向と暮らしぶりを知ることができる貴重な史料である。
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