円空仏(役行者倚像) 文化遺産オンライン

概要

円空仏(役行者倚像)

えんくうぶつ　(えんのぎょうじゃいぞう)

江戸時代前半

頭巾を被り、右手に錫杖、左手に独鈷杵を持ち高下駄を履き岩座の上に腰掛けている。杉の厚い板材の木裏に彫刻し、背面は頭部以外は平らに仕上げている。顔や錫杖、足の指などを刻みだすなど細やかな彫りを見せている。

総高36.5cm、像高34.2cm、裾幅17.4、胸奥8.2ｃｍ

1躯

宮代町指定
指定年月日:20120331

有形文化財(美術工芸品)

宝生院本堂に伝来。

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