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清良記(高串本)

せいりょうき(たかくしぼん)

概要

清良記(高串本)

せいりょうき(たかくしぼん)

文書・書籍 / 江戸 / 愛媛県

江戸時代/享保16(1731)年写

典籍

27.0cm×18.5cm(各冊)

一式

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

個人蔵(愛媛県歴史文化博物館寄託)

三間郷(宇和島市三間町)の大森城主土居清良の事跡をもとに後世に編纂された軍記物語。慶安3(1650)年〜承応2(1653)年の間に、土居水也たち清良の子孫の手により作られた。清良を主人公に合戦などの出来事が描かれており、南予地域の城郭やその周辺での合戦の記述も多い。「清良記」の原本は現在確認できず写本のみであるが、この写本(高串本)は年次記載のあるものの中では最も古い写本である。

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キーワード

予市 / 宇和島 / 宇和 / 愛媛

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