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先島諸島火番盛

さきしましょとうひばんむい

概要

先島諸島火番盛

さきしましょとうひばんむい

史跡 / 江戸 / 沖縄 / 沖縄県

沖縄県

近世

宮古島市、石垣市、宮古郡多良間村、八重山郡竹富町、八重山郡与那国町

指定年月日:20070323
管理団体名:

史跡名勝天然記念物

鎖国体制下の1644年に、薩摩藩支配の琉球王府によって設置された、海上交通の監視・通報(烽火)機能をになった遠見番所跡群。火番盛とは火を焚く丘というような意味をもつ。先島諸島は琉球列島の最西端に位置し、東シナ海の緊張に直面しており、対外関係と鎖国体制の完成を示す遺跡として重要である。

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