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牟田寄遺跡出土銅印

むたよりいせきしゅつどどういん

概要

牟田寄遺跡出土銅印

むたよりいせきしゅつどどういん

金属製品類 / 平安 / 九州 / 佐賀県

佐賀県

平安時代前半代/9世紀から10世紀

完存の鋳銅製品で、鋳上りも良く、表面は丁寧な研磨が施されている。

 寸法は、鈕を含めた高さ43mm、印面は方34mm、印側高5~6mm、鈕頭部の最大幅23mmで、重さは105gである。
 鈕は、頂部の両側に切れ込みが入る莟形で、径6mmの孔が穿たれた莟鈕有孔形式である。

1顆

佐賀市本庄町大字本庄1121番地

佐賀県指定
指定年月日:20120427

佐賀市

有形文化財(美術工芸品)

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キーワード

/ 印面 / /

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