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伏見天皇宸翰御歌集〈春秋/七十四首(広沢切)〉

ふしみてんのうしんかんごかしゅう

概要

伏見天皇宸翰御歌集〈春秋/七十四首(広沢切)〉

ふしみてんのうしんかんごかしゅう

その他 / 鎌倉 / 近畿 / 京都府

伏見天皇

京都府

鎌倉

1巻

京都国立博物館 京都府京都市東山区茶屋町527

重文指定年月日:19730606
国宝指定年月日:
登録年月日:

独立行政法人国立文化財機構

国宝・重要文化財(美術品)

春部六十六首、秋部八首(他に半存二首)、計七十四首を収め、文中に抹消、訂正など御加筆の跡があり、世に「広沢切」と称する整理途中の稿本である。文中の注記および紙背の暦、文書の年代よりして本巻は、延慶年間、天皇四十四五歳頃の宸翰と推定され、伏見天皇御歌集(広沢切)の成立およびその伝来を考える上で重要な価値を持っている。

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