ミャンマー黒釉鋲文帯飾三耳壺
みゃんまーこくゆうびょうもんたいかざりさんじこ
概要
肩部に三つの耳を配し、胴部上半に褐色ぎみの黒釉がかけられている。直立した口縁部を持ち、頸部周囲に白色粘土の貼り付けによる鋲状の文様を施す。胴部には平行線と鋲状文からなる文様が横・縦に配せられている。トゥングー王朝時代の16~17世紀にマルタバン窯で生産されたもので、同様のものが中世豊後府内の「横小路町」跡から出土している。
みゃんまーこくゆうびょうもんたいかざりさんじこ
肩部に三つの耳を配し、胴部上半に褐色ぎみの黒釉がかけられている。直立した口縁部を持ち、頸部周囲に白色粘土の貼り付けによる鋲状の文様を施す。胴部には平行線と鋲状文からなる文様が横・縦に配せられている。トゥングー王朝時代の16~17世紀にマルタバン窯で生産されたもので、同様のものが中世豊後府内の「横小路町」跡から出土している。
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