阿波の襖カラクリの習俗
あわのふすまからくりのしゅうぞく
概要
この習俗は、人形芝居の舞台などの奥に設けられた高座に組み込んだ襖を巧みに操作して、舞台背景を一瞬に転換する演出をめぐる習俗である。類似の技法は各地の農村舞台にもみられるが、阿波では襖カラクリが独立した演目としても行われ、この地方の舞台設備や機構に大きな影響を与えてきたものである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)あわのふすまからくりのしゅうぞく
この習俗は、人形芝居の舞台などの奥に設けられた高座に組み込んだ襖を巧みに操作して、舞台背景を一瞬に転換する演出をめぐる習俗である。類似の技法は各地の農村舞台にもみられるが、阿波では襖カラクリが独立した演目としても行われ、この地方の舞台設備や機構に大きな影響を与えてきたものである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs