藤守の田遊び
ふじもりのたあそび
概要
大井八幡宮の祭りに行なわれるもので、田遊びの一典型を示すものである。
八幡宮の前庭に仮設された舞台で演じられ、「長刀」「振取」「御獅子」「鍬入」など田に関する曲目など二十五番と番外に「天狗」「鯛釣」の二番がある。振取は最も重要な役で、宮ごもりの統卒者がこれに当る。振取、猿田楽、間田楽、神子舞、早乙女などはいずれもショッコと呼ぶ紙簔の花冠をかぶる。
また、芸能奉仕直前に、内的式、外的式と呼ぶ神人饗宴の作法を残している。
ふじもりのたあそび
大井八幡宮の祭りに行なわれるもので、田遊びの一典型を示すものである。
八幡宮の前庭に仮設された舞台で演じられ、「長刀」「振取」「御獅子」「鍬入」など田に関する曲目など二十五番と番外に「天狗」「鯛釣」の二番がある。振取は最も重要な役で、宮ごもりの統卒者がこれに当る。振取、猿田楽、間田楽、神子舞、早乙女などはいずれもショッコと呼ぶ紙簔の花冠をかぶる。
また、芸能奉仕直前に、内的式、外的式と呼ぶ神人饗宴の作法を残している。
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