大船渡のまるた
おおふなとのまるた
概要
大船渡のまるたは、古来から大船渡湾内での漁撈に用いられてきた丸木舟である。船体が重く波風に流されることが少なく、安定性もあるため、大正期までは大船渡湾内で盛んに使われていた。
このまるたは、刳り抜き一木造りで、長さは6㍍、最大幅は79㎝で、材はキンヒバ材を利用している。指定時に推定70~80年を経過していたが、使用に耐えうる唯一のものであった。
おおふなとのまるた
大船渡のまるたは、古来から大船渡湾内での漁撈に用いられてきた丸木舟である。船体が重く波風に流されることが少なく、安定性もあるため、大正期までは大船渡湾内で盛んに使われていた。
このまるたは、刳り抜き一木造りで、長さは6㍍、最大幅は79㎝で、材はキンヒバ材を利用している。指定時に推定70~80年を経過していたが、使用に耐えうる唯一のものであった。
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