大沼の箱形くりぶね(きっつ)
おおぬまのはこがたくりぶね(きっつ)
概要
このくりぶねは、杉の一木を刳って作られたもので、全長 は2.51m、最大幅は0.68mある。秋田県仙北市田沢湖神代(旧田沢湖町神代)にある大沼(潅漑用の沼)において、やす漁に使用された扁平角形の小舟である。
秋田地方では一般に長方形の槽または箱を「きっつ」と呼んでおり、この小舟の「きっつ」という名称もこれに由来する。
おおぬまのはこがたくりぶね(きっつ)
このくりぶねは、杉の一木を刳って作られたもので、全長 は2.51m、最大幅は0.68mある。秋田県仙北市田沢湖神代(旧田沢湖町神代)にある大沼(潅漑用の沼)において、やす漁に使用された扁平角形の小舟である。
秋田地方では一般に長方形の槽または箱を「きっつ」と呼んでおり、この小舟の「きっつ」という名称もこれに由来する。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs