萩の乱刑死者追悼詩書木額
はぎのらんけいししゃついとうししょもくがく
概要
萩の乱刑死者の追悼詩を刻んだ木額。明治9年(1876)12月3日、首謀者前原一誠をはじめ、奥平健輔・佐世一清・横山俊彦・山田頴太郎・有福旬允・小倉信一の7名が処刑され、5日、河野義一が処刑された。そのほかに48名の者が懲役に処された。この木額は、萩臨時裁判所で審議にあたった判事岩村通俊が作った詩を、その子通世が彫り込んだもので、昭和15年(1940)4月10日、同裁判所が置かれた萩別院(もと准円寺)に奉納された。
はぎのらんけいししゃついとうししょもくがく
萩の乱刑死者の追悼詩を刻んだ木額。明治9年(1876)12月3日、首謀者前原一誠をはじめ、奥平健輔・佐世一清・横山俊彦・山田頴太郎・有福旬允・小倉信一の7名が処刑され、5日、河野義一が処刑された。そのほかに48名の者が懲役に処された。この木額は、萩臨時裁判所で審議にあたった判事岩村通俊が作った詩を、その子通世が彫り込んだもので、昭和15年(1940)4月10日、同裁判所が置かれた萩別院(もと准円寺)に奉納された。
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