文化遺産オンライン

光前寺弁天堂

こうぜんじべんてんどう

概要

光前寺弁天堂

こうぜんじべんてんどう

宗教建築 / 安土・桃山 / 中部 / 長野県

長野県

桃山/1576

桁行一間、梁間一間、一重、入母屋造、銅板葺

1棟

長野県駒ヶ根市赤穂

重文指定年月日:19710622
国宝指定年月日:

光前寺

重要文化財

光前寺は天台宗の古い寺で、境内は名勝に指定されている。弁天堂はこの名勝地内にあり、一間四方の小堂で簡素な建物である。堂の建立は天正四年(一五七六)で、堂内には室町時代末期の製作になる厨子がある。いずれも時代相当の手法を示し、比較的古建築の少ないこの地方では重要な遺構である。

光前寺弁天堂をもっと見る

国指定文化財等データベース(文化庁)をもっと見る

キーワード

/ / 手法 / 一重

関連作品

チェックした関連作品の検索