旧岩科学校校舎
いわしながっこうこうしゃ
概要
岩科学校は明治六年に創立され、校舎は明治十二年着工し十三年九月に竣工した。設計施工は土地の大工菊地丑太郎と高木久五郎で、工費は二千六百三十円余りであった。 この校舎は洋風建築の初期様式をしのばせる和風手法の多い遺例として注目される。 なお、二階和室には入江長八の漆喰鏝絵が残っている。
いわしながっこうこうしゃ
岩科学校は明治六年に創立され、校舎は明治十二年着工し十三年九月に竣工した。設計施工は土地の大工菊地丑太郎と高木久五郎で、工費は二千六百三十円余りであった。 この校舎は洋風建築の初期様式をしのばせる和風手法の多い遺例として注目される。 なお、二階和室には入江長八の漆喰鏝絵が残っている。
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