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ラスター彩掻落鳥文水差

らすたーさいかきおとしとりもんみずさし

概要

ラスター彩掻落鳥文水差

らすたーさいかきおとしとりもんみずさし

陶磁

制作地:イラン、カーシャーン

ホラズム・シャー朝・1200~1230年

フリット胎土

器高21.3 胴径12.5

1口

頸が長く、肩が張った水差の器面全体を覆うようにラスター彩で装飾されています。口縁、頸、肩、胴、裾とそれぞれに異なる文様帯が設けられ、さらにラスター彩の上から掻落としで蔓草のような装飾が細かくほどこされており、手の込んだ作行きをみせています。

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キーワード

ラスター / イラン / / 酸化

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