文化遺産オンライン

ラスター・藍彩人物文鉢

らすたー・らんさいじんぶつもんはち

概要

ラスター・藍彩人物文鉢

らすたー・らんさいじんぶつもんはち

考古資料 / その他アジア

制作地:イラン、カーシャーン, 出土地:イラン出土

ホラズム・シャー朝・1170年代末~1200年頃

陶製

高8.7 口径20.7 底径9.0

1口

ラスター彩とは上絵付けの技法の一種。ラスターは英語できらめきを意味する。釉薬を施し、900℃程度でいったん焼成した器の表面に、酸化銀や酸化銅を含む顔料で文様を描き、600℃程度で再度焼成すると金属的な輝きが生まれる。

ラスター・藍彩人物文鉢をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

イラン / ラスター / 焼成 / 酸化

関連作品

チェックした関連作品の検索