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神国日本

しんこくにっぽん

概要

神国日本

しんこくにっぽん

横山大観  (1868~1958)

よこやまたいかん

昭和17年頃/1942年頃

絹本墨画金彩

内寸34.8×42.0 外寸139.0×61.0

一幅

横山大観記念館

金泥をふんだんに用いた雲海の上に、雪をいただく富士がそびえる。その凛とした佇まいは昭和の戦中に大観が描いた富士図の特徴的な表現。
「天地正大の気の魂を、日本の精神を、絵画に表したいと富士に向ふ」と語っているように、本作品も、小品ながら日本精神の象徴としての富士を力強く描き出している。

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キーワード

大観 / 横山 / / たいかん

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