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ローマの春

ろーまのはる

概要

ローマの春

ろーまのはる

横山大観  (1868~1958)

よこやまたいかん

昭和5年頃/1930頃

絹本墨画

径54.0 外寸177.0×79.0

一幅

横山大観記念館

ローマ日本美術展覧会(昭和5年)の開催にあたりイタリアに赴いた大観が、現地ローマの風景に取材し制作した作品。廃墟となった遺跡や草を食む羊の姿など、西洋の景色を、伝統的な水墨画ふうに描くという新たな試みをみせている。円窓の画面は、この頃の大観がしばしば用いた表現方法である。

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キーワード

大観 / / 横山 / たいかん

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