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続縄文時代の墓の副葬品(常呂川河口遺跡1313号土坑)

ぞくじょうもんじだいのはかのふくそうひん(ところがわかこういせき1313ごうどこう)

概要

続縄文時代の墓の副葬品(常呂川河口遺跡1313号土坑)

ぞくじょうもんじだいのはかのふくそうひん(ところがわかこういせき1313ごうどこう)

考古資料 / 石器・石製品類 / 土器・土製品類 / 日本 / 北海道 / 北海道

続縄文時代

常呂川河口遺跡

1313号土坑出土

北見市ところ遺跡の森

続縄文時代前期の土坑墓から出土した一括資料で、土器、石器、琥珀玉から構成される。土器は宇津内IIa式の中でも古い時期に属すると考えられるものである。約260点から成る琥珀玉は、整った円盤形に成形された平玉と、より原石に近い丸い形態の玉が主体であるが、珍しい星形の玉が3点のみ混じる点に特色がある。重要文化財「北海道常呂川河口遺跡墓坑出土品」の構成資料。

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