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石切劔箭神社本殿

いしきりつるぎやじんじゃほんでん

概要

石切劔箭神社本殿

いしきりつるぎやじんじゃほんでん

宗教建築 / 昭和以降 / 近畿

大阪府

昭和前/1931

木造平屋建、銅板葺、建築面積15㎡

1棟

大阪府東大阪市東石切町一丁目691

登録年月日:

神道石切教石切劔箭神社

登録有形文化財(建造物)

生駒山西麓に位置する神社本殿。設計は吉田種次郎。高い基壇に建つ三間社流造銅板葺で、正面に千鳥・軒唐破風を付し、両妻面に亀甲紋の雨除を設ける。組物は大仏様風の木鼻を用いた特異な一手先とするなど、中世寺社建築の細部意匠を引用した近代の神社本殿。

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