文化遺産オンライン

金地蒔絵櫛

きんじまきえくし

概要

金地蒔絵櫛

きんじまきえくし

その他 / 明治

明治時代/20世紀

鼈甲

2.1×7.1 (cm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号82235-1-192

独立行政法人日本芸術文化振興会

鼈甲製、妻形、丸棟の挿櫛である。妻形は明治30年代に流行し、雑誌『流行』1(1899)にも示されている。金粉溜地の蒔絵で、歯の部分を残すよう蒔き暈す。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

金地蒔絵櫛をもっと見る

国立劇場をもっと見る

キーワード

鼈甲 / / 劇場 / 蒔絵

関連作品

チェックした関連作品の検索