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柄香炉

えごうろ

概要

柄香炉

えごうろ

考古資料 / 江戸

江戸時代・18~19世紀

銅製、鍍金

全長30.0

1個

香炉に柄(取っ手)を取付けた仏具で、僧侶が法要などで焼香供養に使用するものです。日本でも飛鳥時代から遺品がありますが、炉に蓮華の花弁を線刻し、柄に付けた重しである鎮子が細長いのは、近世以降に流行する形状です。慧海が愛用したものと伝えられます。

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キーワード

香炉 / / / 鎮子

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