文化遺産オンライン

緑釉壺

りょくゆうつぼ

概要

緑釉壺

りょくゆうつぼ

陶磁 / / 中国

出土地:中国

後漢時代・1~2世紀

高44.4 口径16.7

1口

漢時代の華北などでは、緑色の釉薬を施した陶器を墓に副葬することが流行した。この緑釉壺も軟質であること、壺の左右に通常備わる取っ手が省略されていることなどから、実用を離れた容器であるといえる。土中で風化した表面の釉層が銀色の輝きを放っている。

緑釉壺をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 明器 / 副葬

関連作品

チェックした関連作品の検索