刀 銘「飛騨守藤原氏房」
かたな
概要
飛騨守氏房は初代若狭守氏房の子で、初め織田信長に仕えた。天正20年(1592)、関白秀次の斡旋により飛騨守を受領し、その直前に氏房を襲名している。大鋒で身幅の広い豪壮な姿は、慶長新刀の特徴をよく表し、氏房の技量をよくうかがうことができる。
かたな
飛騨守氏房は初代若狭守氏房の子で、初め織田信長に仕えた。天正20年(1592)、関白秀次の斡旋により飛騨守を受領し、その直前に氏房を襲名している。大鋒で身幅の広い豪壮な姿は、慶長新刀の特徴をよく表し、氏房の技量をよくうかがうことができる。
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