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水瓶

すいびょう

概要

水瓶

すいびょう

考古資料 / 古墳

出土地:伝近畿地方出土

古墳時代・6~7世紀

青銅製

総高25.4 口径6.4 最大胴径11.5 底径(高台)7.3

1個

水瓶は僧尼の日常生活品、または仏前に供える浄水を入れる供養具、法要のための法具として用いられました。本例は卵形の胴に、口縁が開き細長い頸をもつ王子形と呼ばれるものです。仏教伝来後、古墳にもこうした金属製の仏具が副葬されることがありました。

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