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雪中美人と下男

せっちゅうびじん げなん

概要

雪中美人と下男

せっちゅうびじん げなん

絵画 / 江戸

栄松斎長喜筆

江戸時代・18世紀

大判 錦絵

37.2×24.5cm

1枚

重要美術品

雪の中蛇の目傘を手にした若い娘と、下駄の歯に挟まった雪を落としてやっている髭面(ひげづら)の男が描かれた本図は、元禄四俳女の一人秋色とその父親を描いたものといわれている。背景を雲母(きら)でつぶし、胡粉の雪が静かに舞い落ちる。情感溢れる表現が物語を誘い出す。

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キーワード

/ 描く / 美人 / the

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