木造日蓮聖人坐像
もくぞうにちれんしょうにんざぞう
概要
銘文によれば、本像は「妙覚寺」の日蓮聖人像として造立されたものである。妙覚寺は現存しないが、現在像を所有する勝蓮寺の「由緒書」によれば、勝蓮寺の末寺として応永3年(1396)に草創とされる。本像は応永元年までに完成し、その後妙覚寺に安置されたとも推定されるが、詳細は不明である。
もくぞうにちれんしょうにんざぞう
銘文によれば、本像は「妙覚寺」の日蓮聖人像として造立されたものである。妙覚寺は現存しないが、現在像を所有する勝蓮寺の「由緒書」によれば、勝蓮寺の末寺として応永3年(1396)に草創とされる。本像は応永元年までに完成し、その後妙覚寺に安置されたとも推定されるが、詳細は不明である。
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