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菊慈童蒔絵手箱

きくじどうまきえてばこ

概要

菊慈童蒔絵手箱

きくじどうまきえてばこ

漆工 / 室町

室町時代・16世紀

木製漆塗

1合

周の穆【ぼく】王に仕えた慈童が、法華経の二句を書き付けた菊の葉の露を飲み、不老不死となったという「菊慈童」の説話を主題としています。蓋表には流水のほとりに咲く菊を大きく描いており人物像は見られませんが、一本の柄杓を配することで、その存在を暗示しています。

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キーワード

/ 慈童 / / 蒔絵

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