観音菩薩立像
かんのんぼさつりゅうぞう
概要
四臂+しひ+の観音像。右手は、与願印+よがんいん+、数珠+じゅず+、左手は、蓮華、経巻をとっています。左右相称性、腰にめぐらせた布の表現などは、南インドとの関連をうかがわせます。時代的には中部ジャワ期に属しますが、ジャワ島で出土する作品とはやや趣きが異なり、制作地は検討を要します。
かんのんぼさつりゅうぞう
四臂+しひ+の観音像。右手は、与願印+よがんいん+、数珠+じゅず+、左手は、蓮華、経巻をとっています。左右相称性、腰にめぐらせた布の表現などは、南インドとの関連をうかがわせます。時代的には中部ジャワ期に属しますが、ジャワ島で出土する作品とはやや趣きが異なり、制作地は検討を要します。
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