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観音菩薩立像

かんのんぼさつりゅうぞう

概要

観音菩薩立像

かんのんぼさつりゅうぞう

彫刻 / その他アジア

制作地:インドネシア

中部ジャワ時代・8~9世紀

青銅

総高24.7 像高23.0

1軀

四臂+しひ+の観音像。右手は、与願印+よがんいん+、数珠+じゅず+、左手は、蓮華、経巻をとっています。左右相称性、腰にめぐらせた布の表現などは、南インドとの関連をうかがわせます。時代的には中部ジャワ期に属しますが、ジャワ島で出土する作品とはやや趣きが異なり、制作地は検討を要します。

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キーワード

観音 / / 菩薩 / 立像

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