文化遺産オンライン

古今和歌集断簡(荒木切)

こきんわかしゅうだんかん あらきぎれ

概要

古今和歌集断簡(荒木切)

こきんわかしゅうだんかん あらきぎれ

/ 平安

伝藤原行成筆

平安時代・11世紀

彩箋墨書

1幅

もとは冊子本の『古今和歌集』。この一葉は牡丹唐草文および亀甲文を雲母で摺り出した料紙を用いる。江戸時代、烏丸光広の家臣で能書の荒木素白(1600~85)が所蔵していたため、この名でよばれる。小ぶりの連綿が流麗な仮名である。
ルビ:ぼたんからくさもん、きっこうもん、きら、す(り)だ(した)、りょうし、からすまるみつひろ、のうしょ、あらきそはく、れんめん

古今和歌集断簡(荒木切)をもっと見る

伝藤原行成筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

古今 / 和歌集 / 断簡 /

関連作品

チェックした関連作品の検索