検索
さらに詳細検索
>English
文化遺産データベース
国指定文化財等データベース
ソウホウスミイリホウキョウ
画像の利用条件等に関しては、登録館へお問い合わせください。
双鳳隅入方鏡
金工
縦:15.5cm 縁高:0.5cm 横:15.7cm
1面
方鏡の四隅に入込みを設けた鏡形は、唐代末の九世紀半ばに出現するが、流行するのは五代以降である。鏡背面一杯に向き合って飛翔する鳳凰は、羽冠を大きく表わし、また尾を長く伸ばす。このような双鳳文は、中国東北部の遼代墓出土鏡にしばしば見られ、本鏡も同時期のものと考えられるが、隅入方鏡となるのはきわめて珍しい。
双鳳隅入方鏡をもっと見る
京都国立博物館をもっと見る
キーワード
鏡 / 代 / 縁 / 唐
所蔵館のウェブサイトで見る
瑞花双鸞八花鏡
狩猟文八稜鏡
海獣葡萄鏡
双竜鏡
花枝禽獣鏡
素文八花鏡
蓬莱柄鏡
鶴丸紋散方鏡
瑞花鴛鴦五花鏡
唐草双鳳鏡
網代地扇面散長方鏡
瑞花双鳥鏡
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs