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花盆底鞋 黒地花蝙蝠文様

かぼんていか くろじはなこうもりもんよう

概要

花盆底鞋 黒地花蝙蝠文様

かぼんていか くろじはなこうもりもんよう

染織 / / 中国

制作地:中国

清時代・19世紀

絹、木綿、繻子織、刺繡

1足 長さ23 幅7 総高10.5

1足

植木鉢(花盆)の上に靴を載せたような形で、高底鞋とも呼ばれます。高い底は足を小さく見せるための工夫でした。撚金糸、撚銀糸でモチーフを表しており、留め付ける色糸の違いで、ニュアンスに富んだ色合いを表現しています。「福」と音通する蝙蝠【こうもり】は、吉祥文のひとつです。

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キーワード

撚る / 銀糸 / / 文様

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