縫箔(子方) 白地桐鳳凰芦桜雪持竹肩裾模様
ぬいはく こがた しろじきりほうおうあしさくらゆきもちたけかたすそもよう
概要
肩と裾にのみ模様を施した模様を肩裾模様という。また、縫箔とは、刺繡(し・しゅう)と金銀の箔や泥で模様を施した衣装のことである。唐織が発達する安土桃山時代までは、能では肩裾の縫箔を表着として使用するこことが多かったことが、絵画資料などからうかがえる。(150714_h09)
ぬいはく こがた しろじきりほうおうあしさくらゆきもちたけかたすそもよう
肩と裾にのみ模様を施した模様を肩裾模様という。また、縫箔とは、刺繡(し・しゅう)と金銀の箔や泥で模様を施した衣装のことである。唐織が発達する安土桃山時代までは、能では肩裾の縫箔を表着として使用するこことが多かったことが、絵画資料などからうかがえる。(150714_h09)
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