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宝冠仏頭部

ほうかんぶつとうぶ

概要

宝冠仏頭部

ほうかんぶつとうぶ

彫刻

制作地:タイ、アユタヤー, 出土地:タイ・アユッタヤー出土

アユタヤー時代・16~17世紀

銅造

1個

うねりの強い目と口角をあげた微笑みが美しいブッダ像の頭部。宝冠が幅広で装飾を凝らすのはカンボジアやタイなど東南アジアで好まれましたが、とりわけ出来栄えがよく、精緻な表現である点が見どころです。彫りの深い両目には宝石が嵌め込まれていたようです。

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キーワード

タイ / アユッタヤー / 宝冠 / 頭部

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