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小松引図

こまつびきず

概要

小松引図

こまつびきず

絵画 / 江戸

歌川豊広筆

江戸時代・18~19世紀

紙本着色

縦38.0 横44.6

1幅

松は冬でも緑色の葉を保つので、古くから不老長寿を象徴する神聖な木とされてきました。その松の若木である小松を、正月最初の子+ね+の日に引き抜いてきて、庭に移植して長寿を願う遊びが小松引です。本図でも、楽し気に小松引きをする2人の女性が描かれています。

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キーワード

小松 / 長寿 / /

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