文化遺産オンライン

団扇持ち美人図

うちわも びじんず

概要

団扇持ち美人図

うちわも びじんず

絵画 / 江戸

川又常行筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

縦80.0 横36.4

1幅

団扇を手に、縁先に腰掛けて涼む女性。着物の裾には水墨と金泥で松が描かれ、異国風の敷物には点描で織模様があらわされています。色数を抑えながらも細部まで丁寧に描き込まれた本作は、肉筆画を専門とした川又派の始祖、常行の特徴がよく表れた優品です。

団扇持ち美人図をもっと見る

川又常行筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

美人 / 川又 / Edo / びじん

関連作品

チェックした関連作品の検索